11日①蕗沢周平「闇の穴」

 

人は誰しも闇を持っている。

その闇の穴を見て見ぬふりで過ごせればいいのだれど。

時代もの小説の真骨頂とワタクシが思えるのは藤沢周平です。

 

切なくて、どうしようもなくって…… 。

下を向くしかない時があるじゃないですか。

器用にやり過ごせばいいものを…

 

そんなこんなの短編集、全7篇。

しっとりと、静かな時間が2時間くらい持てるときに読んでほしいなあ。

(忙しい人は、読むの止めましょう^^)

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 

※ 久しぶりにお昼の和風一皿ムニュ。

  炭水化物は控えめに。。

  ご飯少なし。。

  11日②子持ちシシャモ定食