再読です。
(2016年1月18日ブログUP。この時、すでに再読。なので、実は再々読)。
短篇4編、すべて、元警察官が主人公。
それぞれ、退職事情は異なるものの、人として警官としての矜持あり。
変則の短編連作かな。
共通するのは無口なことぐらい。
4編とも、それぞれ、強烈な個性があります。
年齢も違うし
しかし、無様なまでに武骨で不器用で… 。
プラス、カッコよくない?
(まあ、受け止め方による、、でも、映画化は難しいでしょ)
何度読んでも、ううっとなります。
ふむふむ、ふ~む。
おしまい。
※ 「地を這う虫」…
ありんこも、ゲジゲジも…。
みんな、一生懸命、生きてる。
そして、道端には雑草が。
可愛く咲くけれど、小っちゃくって目立たないなあ。

