18日①吉田修一「怒り 上下」 Merci Madame Y.

 

2017年に初読み、鮮やかに覚えているけれど、あえて、再読してみました。

この作家さん… 、吉田修一って、すごい。

ストーリを覚えていても、ぐいぐい読ませます。

 

人を傷つける、殺す、、その行為は何故、起こるんでしょう。

最近のネットニュースには我が子をいじめ殺す事件の詳細がUPされて、、

何故?

自分の中の悪意を再認識できるでしょうか。

極端ですか?

 

怖いけれど、このような本を読んでいたいと思う。

被害者の辛さ?

そして、その感情が輪廻することだってある。

 

この本に登場した、高校生女子はそうなじゃないと確信できるのがうれしい。

辛いことも対処する、難しくても。

人として生きるのって… 。

 

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 

 

 

※ 植物ってすごいね。

  季節が巡ると花が咲く… 、当たり前だけれど… 。

  感動するw(薄紫のクロッカスがポコポコと^^)。

  18日②ツクツクとフリージア