2017年に初読み、鮮やかに覚えているけれど、あえて、再読してみました。
この作家さん… 、吉田修一って、すごい。
ストーリを覚えていても、ぐいぐい読ませます。
人を傷つける、殺す、、その行為は何故、起こるんでしょう。
最近のネットニュースには我が子をいじめ殺す事件の詳細がUPされて、、
何故?
自分の中の悪意を再認識できるでしょうか。
極端ですか?
怖いけれど、このような本を読んでいたいと思う。
被害者の辛さ?
そして、その感情が輪廻することだってある。
この本に登場した、高校生女子はそうなじゃないと確信できるのがうれしい。
辛いことも対処する、難しくても。
人として生きるのって… 。
おしまい。
※ 植物ってすごいね。
季節が巡ると花が咲く… 、当たり前だけれど… 。
感動するw(薄紫のクロッカスがポコポコと^^)。