濃いめの小説を本箱からピックアップ、再読です。
(初読ブログUP、2017年11月29日)
えげつないとまでは言えないけれど、、
イカンともし難い、ちっと、エグイ、、
人間って哀しいものなのね、弱いものなのね。
イジメがどんな影響を人生に与えるか。
中年になっても、なお引きずる… 。
分かっていても、変わることのない自分自身の本性?
あがいても。。。
西加奈子の小説、底辺に流れる人間の不可解さの色調がある。
この小説は、そんな作品の代表作じゃないかな。
彼女の本を初め読む人には毒気を感じてしまう、っかな。
でもでも、再読には打って付け。
本気で書かれた小説。
再々読も可能でしょう^^
おしまい。
※ 先々週、手に入れた中華めんでラーメン。
スープはホロホロ鳥ローストで残った骨で。
美味しかったざんす^^

