久しぶりの北原亞以子本。
しかし、少しテーストが違って読みにくかった。
悲しいのです。
連作短編、テーマがひとつ。
そのテーマとは幕末、維新の時代に活躍した志士たちを愛した女性たち。
不幸なんです、救いようがない… 、身も蓋もないほどに…… 。
坂本龍馬の妻や、高杉晋作の愛人…… (9名)。
少しの救いや、明日への希望が見いだせれば……。
ゼロです。
オンナって損だw。
(愛したんだもの、いいでしょっ、とは云えないし云いたくもない)
おしまい。
※ この夏、次々に咲いてくれたハスの花。
数日前、花も終わったところに陽差しが降りそそいでいた。
今日更新の https://lapiefr.exblog.jp/d2018-09-28/ は、その光景をUP。
