安心読書。
ハズレなし読書の宮部ワールド。
今日の本は、
井筒平四郎シリーズの1冊目(「日暮らし」、「おまえさん」と続く)。
同心である主人公、平四郎はぼんくら?
ちょっと、めぐりが遅いくらい?とても愛されるキャラクター。
プラス、義理の甥っことコンビを組んでストーリは展開。
軽快で、人情味たっぷり。
でも、辛辣で… 、このあたりが面白さのポイント?
ちと、余分話しだけれど、
ぼんくらって蔑視用語でもあるけれど、「がんばれっ」って意味もあるそうです。
主人公は、自身で自分のことを「ぼんくら」って思ってるようで…。
だけど、誠心誠意がんばるんです。
いいタイトルだwn。
おしまい。
※ 大きなお屋敷の端に、こんな門が。
昔は使用人用作業小屋(大きいけど)の出入り口?
で、今は中古屋さんのアトリエに。
時間がなかったから素通り(ちょっと、中を覗きたかった)。
今日更新の https://lapiefr.exblog.jp/d2018-08-17/ も、昔々の建物ショットを。