24日①P.ジュースキント「香水」

 

主人公フランス人、舞台もフランス……。

でも、書いたのはドイツ人作家(生まれも育ちも在住もドイツ)、

パトリック・ジュースキント、1945年生まれ。

 

荒唐無稽、なのに説得力ばりばり。

凄まじい小説。

(実は、ブログ開設前に読んだ本

 でも、おススメしたい本なのでUP^^)

 

フランスの時代小説というか、ルイ16世の時代。

主人公は、香りの天才。

もうね、孤独っです。

ひとり完結人生。

係わりを持った人も、次々に不幸になってゆきますねえ。

 

なのに、気分も悪くならず…、驚嘆のストーリ、感動的とも云えちゃう。

10数年前、映画化もされてもいます。

映画も良かった(フラ語できなくってもセリフ少ないし、本を読んでいたので感動)。

 

どう云えばいい?

ヘタな才能があると…、人は不幸だwってこと?

でも、鮮烈で魅力があります。。

 

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 

※ 今日更新の https://lapiefr.exblog.jp/d2018-07-24/ は「緋色/スカーレット」がテーマ。

  ウチの鶏、クロちゃんのトサカって緋色。

  ニックネーム、クロちゃんからスカーレットに変えようかしら?

  しっかし、まあ、コワイ顔だこと。

  24日②ウチのスカーレット