主人公フランス人、舞台もフランス……。
でも、書いたのはドイツ人作家(生まれも育ちも在住もドイツ)、
パトリック・ジュースキント、1945年生まれ。
荒唐無稽、なのに説得力ばりばり。
凄まじい小説。
(実は、ブログ開設前に読んだ本
でも、おススメしたい本なのでUP^^)
フランスの時代小説というか、ルイ16世の時代。
主人公は、香りの天才。
もうね、孤独っです。
ひとり完結人生。
係わりを持った人も、次々に不幸になってゆきますねえ。
なのに、気分も悪くならず…、驚嘆のストーリ、感動的とも云えちゃう。
10数年前、映画化もされてもいます。
映画も良かった(フラ語できなくってもセリフ少ないし、本を読んでいたので感動)。
どう云えばいい?
ヘタな才能があると…、人は不幸だwってこと?
でも、鮮烈で魅力があります。。
おしまい。
※ 今日更新の https://lapiefr.exblog.jp/d2018-07-24/ は「緋色/スカーレット」がテーマ。
ウチの鶏、クロちゃんのトサカって緋色。
ニックネーム、クロちゃんからスカーレットに変えようかしら?
しっかし、まあ、コワイ顔だこと。