再読っです。
本書、初読みは2014年10月25日、同ブログにUP。
☆5、再読も同じ☆5だwn。
すさまじい。
自分のことに失望し、淀み切って人生を放棄してゆく。
なのに、健気さが発露するんですね(男だなあとも)。
自分の体験から構築した小説なのであろうと想像。
つらいなあ。
実際の著者に伴走車としての詩人である配偶者が。
シアワセだったはず。
(2015年に亡くなったと、今回の再読でネット確認)
感想は4年前と変わらないのでふれない。
けれど、
再確認は主人公が、自分は原罪をもっているというのが疑問であると思う事。
日本人が、本気で「原罪」を意識するのかな。
またも、そうなりました。
おしまい。
※ 暑いから水上機(米軍の航空艇)を。
先月開催されたビスキャロス湖上の航空祭のときのワンショット。
1カ月も前じゃないのに気候は変わった。
日曜日午後2時過ぎ、気温は32℃。
夏ねえ^^