「百鬼園」とは、内田百聞の別号(借金のゴロ合わせとも^^)。
著者、文学者として有名。
けれど、その人柄の良さ、魅力もあったとネットに。
俳句は、その辺りが浮き彫りになっていそうで興味深いです。
夏の俳句をふたつほど。
━ 四辻に雀跳び居り夏深し
━ 夏雲に岬の松は日陰なる
何だか、易しくってスーッと気持ちに入ってくる感じが大好き。
で、彼らしいのかなと思われる一句もUPしちゃおう。
━ 木蓮や塀の外吹く我の風
いいなあ。
おしまい。
※ モクモクと咲き続ける蔓バラ。
あの濃い桃色の八重桜ってニガテなんだけれど… これも。。
引っこ抜いて捨てちゃう! 可哀想でしょ、それも… 。