28日①谷崎潤一郎「盲目物語」

 

再読生活… 。

今日は思いっ切り古いものを^^

 

いや、谷崎潤一郎の艶めかしさって、言葉がなくなっちゃう。

若くしてめしい、あん摩と音曲に活路を見出した主人公(語り部)。

あの… お市の方に仕える(信長の妹)。

 

何だか、今回読んでみると格調高く感じてしまふ。

日本の良さ?

格調と云うより、その控えめさ、節度っていうか。

 

こんな小説、最近、読みません。

(いや、単に日本語自体の変化かもっですが)

 

たまには、いいですよね。

もっと、遡って泉鏡花あたりを再読しちゃおうかしら。

 

 

おしまい。

 

 

 

 

※ 住み始めて5週間。

  ほんと、植物のことを知らなかったと実感

  これ? なに? 食べられるのカスラ~

  28日②食べられる?