19日①志水辰夫「あした陽炎の旅」Merci Madame Y.

 

再読だけれど、ブログUPは初めての本。

とにかく、とっても分厚い文庫本で^^

引越し騒ぎでも失くさないと思うし、ちょこちょこ読んでも面白いハズ^^

 

こんなにも内容が濃かったかなっと感じました。

幾重にもストーリがあって、それぞれに主人公がいるみたい。

もちろん、全編を貫く主人公は居ますが。

 

ハードボイルドミステリの分野? っかな?

けれど、

今回の再読で、男の人が恋愛にのめり込めない事情?

そんなものを深読みしてしまいました。

 

山本周五郎の「楡の木は残った」も、同じ感じを抱いてしまった。

(これも、引越し騒ぎでも読めるようにと選んだ長編。

 近日UPする予定)

 

とかく、男は生きにくい? (^^

 

 

おしまい。

 

 

 

 

※ この鳥、最近、朝な夕な顔を見せる。

  今日は、もう一羽。

  あれ? 後ろのコは付いて歩くだけ。

  サイズも一回り小さいし…… 。

  どうも、巣立ちしたばかりの息子?

  今日更新の https://lapiefr.exblog.jp/d2018-06-19/  も

  この鳥のショットを(ちょっと、きれいに冠が広がってる)。

  19日②啄木鳥の父・息子