13日①宮下奈都「田舎の…」 Merci Madame Y.

 

もう読むのは4冊になるけれど… 。

やはり、距離感ばかりを感じてしまふっ、のです、この作家さん。

 

本書、なんも疑問なく腰掛で就職し、頃合いを見て結婚、子供も産んだという女性。

つまずきは、夫が仕事が合わず会社を辞めてしまったこと。

でもって、夫の故郷へ。

ずっと、東京に居たかったのに… 。

人生、考えちゃう… 。

 

面白く読み続けるものの、脳内には違和感バリバリ。

こんな風に結婚して、子供も産んじゃう??

 

子供産むのって、すっごく痛そうだし育てるのも生半可じゃないし。。

もし、

子供に生まれたくなかったって云われたら…  

スンマソン」って云うしかないし。。

 

いやあ、女性って大胆じゃなくでは結婚も子育てもできそうじゃないし。。

個人的に、すっごく違和感アリの読書になってしまつた。。

 

「何者でもない」等身大の女性を… という解説が辛いニャアっ

(ワタクシも何ものでもないけれど、ワタクシはワタクシよ)

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 

※ ズアオアドリって名前の鳥さん(雌)。

  今朝、初めてウチの庭で。

  とても、渋い色合いの鳥だよね。

  カップルで登場。

  オスを、今日更新の https://lapiefr.exblog.jp/にUP。

  13日②奥さんです