Merci Madame Y.
本書、人工授精がテーマの小説。
ここまでして、自分の子供を欲っしない人はウットオシイと感じる本っです。
実は、その部類の自分なのでラストまで読むのが面倒でした。
ああっ、っと、思ったのは自分の精子ではない子供の父となった人の気持ち。
自分が女性に受精させる能力がない男性だと毎日感じてしまう?
妻と話し合って、精子バンクを利用して子供を得てからの葛藤が生ずる… 。
育てる過程で劣等感を持つようになることもある… 、気の毒です。
ふむふむ、ふむっ。
子供がなくったってシアワセなのにな。
シアワセの定義もいろいろあるのだと感じる読書?
そんなでした。
おしまい。
※ 庭のカレージの藤棚。
とっても、立派な藤の鞘がぶら下がってる。
これ、とって庭に植えれば芽が出るのかな?
お家が見つかったら、貰っちゃおうと考える今日この頃^^