Merci Madame Y.
久々の時代小説。
それも正統派の藤沢周平。
いいw、読んでてしっとりした気分になる。
本書、解説を読むと初期作品の部類に入るそう。
安定期の手前くらいの短編集(全5篇)。
そして、武家もの(表題作を含む)と、市井ものの混合。
武士は武士の苦労が、町人には町人の苦労が。
それぞれ、淡々と切々と、健気に^^
はあ、よいわああ~ぁ。
好きな人なら分かってくれますよね。
(分かって~ぇ)
おしまい。
※ ☆ひとつのレストラン。
写真はアントレで鴨のカルパッチョ(写真写りワロシ?っですな)。
メインは白身魚のなんちゃらだったけれど、写真を撮る前に食べちゃった。。
いやいや、美味しゅうござんした^^
(今回の旅。やはり外食が増えて、体重も2㌔増。)