20日①山本一力「研ぎ師太吉」

 

さらりと読める作家さん。

(好きでも嫌いでもない… 、ちょっと、マズイですね)

 

この本、江戸もの。

独身男子の主人公の処世術が面白いかな。

結構、モテるんですよ、彼。

でも、誤解されてはかなわないと上手に逃げたり。

(今の男子と変わらない^^)

結局、好きな彼女の面影が影を差してる。

 

しかしなあ、ラストは若い新顔の女の子へ流れちゃうんだもの。

この辺りが好きになれないのかも。

 

まっ、いいか。

 

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 

※ 石の家って壁が分厚い(今、泊まってるところ)。

  穴を掘って、写真のようなスペースを作れちゃう。なかなかだwa。

  今日更新のhttp://lapiefr.exblog.jp/ はボルドーの中心街ショットを。

  パリとは微妙な違いがあるみたい。

  しっとりしてるというか… 、第一印象^^

  20日②壁のあかり