はあ~ぁ、どうしましょう。
今日の本、大好きな作家さんなのに。。
ワタクシの好みから遠く離れた小説でした。
主人公、大甘(すっごく甘い)の20代後半男子。
初めてのユーヨーク旅行、初日に荷物を盗まれちゃって… 。
まっ、そのサバイバル顛末のお話しです。
もうね、脳内想像力が貧困。
そして、人の目からどう見えるかばかり考えてる。
今まで、この作家さん(西加奈子)の描くキャラクターの真逆です。
なので、読んでてイライラ。
タイトルの「舞台」、これ自分らしい生き方ではなく「演じる自分ってことかな。
それにしても、お粗末だわ、主人公。
巻末特別対談なるものが付録掲載。
わざと、こういう作品を書いたんですって、そんでもって、
対談相手が、この作品を絶賛。
好きな人もたくさんいるのね。
ワタクシは嫌いですけど。
おしまい。
※ 久しぶりに月曜日のアンティーク市へ。
キラキラ光るのは何?
っと近づいたら、ばらばらになったシャンデリアのガラス飾り。
すごい、リサイクルできるのかしら。