渋谷のブックオフで、この本を見つけた時、ほお~っ、と、なりました。
高倉健、1931~2014年(83歳没)のエッセイ。
「網走番外地シリーズ」、背なで泣いてる唐獅子牡丹~♪ の映画も観たことはありません。
けれど、CMの「健さん」のファンでしょう、ワタクシは。
(不器用ですからって、大の男が威張るんじゃないとか文句言いつつ、見詰めちゃって^^)
いやあ、読んで良かった。
文章が上手とか個性的な魅力が… 、じゃなく、こんな生き方をしたんだと、やはり不器用?
でもでも、カッコイイ。
型から入るんですと自虐的な告白から、好きな人には臆病になるとシャイな一面。
それが淡々と書かれてる。
泣いちゃった文章もあったですよ、マジに。
愛に対して真摯な人。
だから、モテたであろうけれど孤独だったのでは。
読んで良かった。
(ファンだったかしら……??)
おしまい。
※ かなり古い(車がない時代のもの)。
馬用の水飲み処(どう云えば?)だそうで。
ちゃんとしてれば… 、残念。
今は吸い殻なんか捨てられちゃってたり。。
今日更新の http://lapiefr.exblog.jp/ は、この写真とは無関係。
古い教会内部のワンショット。あっ、古さが同じかも^^