著者、金谷治(かなや おさむ、1920~2006年)は中国哲学、中国古代思想史の学者です。
ブックオフの棚で目にして、思わず購入。
読んでみたら、ああ、老子ってこんな感じなのかと納得。
タイトルの脇にある「無知無欲のすすめ」とあります。
けれど、愚かだったり、あまりにも愚鈍だったら… 。
やっぱり、辛いな。
孔子の「論語」も相当だった記憶だけれど、中国って……。
いや、この本、
文庫本だし、細かく章立てして「老子」の考えを解説してあるから、分かりやすかったです。
夏休みに大人のお勉強?
そんな感じになってしまった(笑)。
おしまい。
※ 先週、夏のニース恒例の「ニースジャズ」が1週間開催(野外コンサート)。
ぬあんと、大昔、大好きだったハービーハンコックが來た!!
でね、夜の10時に行っただすよ。
なのに、ジャズと云うよりロックっぽい… もう帰ってしまつた。
でねでね、翌日、ネット検索したら、11時開始だったんですって!!
最近。。早寝だから。。無理。。