25日①金谷治「老子」

 

著者、金谷治(かなや おさむ、1920~2006年)は中国哲学、中国古代思想史の学者です。

ブックオフの棚で目にして、思わず購入。

読んでみたら、ああ、老子ってこんな感じなのかと納得。

 

タイトルの脇にある「無知無欲のすすめ」とあります。

けれど、愚かだったり、あまりにも愚鈍だったら… 。

やっぱり、辛いな。

孔子の「論語」も相当だった記憶だけれど、中国って……。

 

いや、この本、

文庫本だし、細かく章立てして「老子」の考えを解説してあるから、分かりやすかったです。

 

夏休みに大人のお勉強?

そんな感じになってしまった(笑)。

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 

※ 先週、夏のニース恒例の「ニースジャズ」が1週間開催(野外コンサート)。

  ぬあんと、大昔、大好きだったハービーハンコックが來た!!

  でね、夜の10時に行っただすよ。

  なのに、ジャズと云うよりロックっぽい… もう帰ってしまつた。

  でねでね、翌日、ネット検索したら、11時開始だったんですって!!

  最近。。早寝だから。。無理。。

 25日②ニースジャズ