6日①榊原喜佐子「徳川慶喜の…」 Merci Madame I.

 

著者である榊原喜佐子氏は、江戸時代に幕を引いた最後の将軍である慶喜公のお孫さん。

表紙カバーを取ったら、彼女のお写真だったので ↑ をUPさせていただいた。

 

いやいや、やんごとなき方々のお話し?

皇室/ロイヤル系がお好きな方々には、ぜひ、どうぞっです。

 

例えばですね。

朝起きるでしょ。

部屋の決まった場所に、

この日に着るもの、靴下とかハンカチも、すべて並べてあるんですってよ。

自分で選んだことがない……。

いや、なかなかの生活環境です。

 

時は昭和の始め(著者大正10年の生まれ)。

戦前・戦中・戦後の激動の時代です。

でも、母親は皇室繋がり、上の姉も昭和天皇ンの弟の妻。

普通の暮らしとは違った展開で現在に至るのでしょう。

 

いやいや、

マジにこんな浮世離れな生活もあると実感させてもらえる読書でした。

 

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 

※ (↓)の写真、ウチの前の通りの中央分離帯。

  日本とは、やはり違うなあっ、写真を見て実感^^

  (沖縄は、こんな風情?)

  南国ですなあ~。

 6日②中央分離帯