20日①岡本綺堂「影を踏まれた女」 Merci Madame Y.

 

フランス、暑い日が続いています(ニースは30℃以下だけれど、パリは連日30℃超え)。

なので、今日は怪談モノを。

 

明治・大正、昭和の始めに活躍した作家「岡本綺堂」の短編集。

 

独特です。

レトロな魅力が満載と云うか……。

文章の組み立ても、今のモノとは微妙に違う。

(どう違うかの説明が難しい… ごめんなさい)。

 

読みだすと、嵌れるっていうか、夢中になれる。

何だか嘘っぽいけれど、ある意味、ファンタジーっぽい面白さも感じるのです。

ちっと、読んでみませんか?

平成も30年、そんな今、明治・大正の香りもオツだと思う。

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 

※ 昨日TVニュースで取り上げられていたミニサイズのお城型貸別荘。

形ばかりじゃなく木造建築で室内も木の香りみたい。水上っていうのも面白いよね。

今日更新した  http://lapiefr.exblog.jp/ も、夏真っ盛りの話題。

スケールはちっさいけれど^^

20日②今夏、お初