原宏一「握る男」 Merci Madame Y.

 

初めての作家さん。

原宏一/はらこういち、1954年生まれ(現62歳)。

読んでみたいと思った作家さんだったのだけれど縁がなく… 。

(調べたら「床下仙人」という話題作があって、その時に注目)

 

今日の本は、男の一代記もの。

タイトル通り?握る男で寿司職人?

それがですね、そうでもない^^

鮨屋関連のお話しではあるんですが、裏の意味があるんですねえ。

(弱みを握る、の方がタイトルに近いな)

 

暴力チックです。

いえ、ストレートの暴力じゃなくって精神的に、生き方的にっです。

もう少し、ゆっくり生きてもいいのにっと、思いました。

 

読む分には面白いけど、不幸っぽいな。

ふむっ、昔っぽい男感覚とも云えそうかな。

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 

※ 夏らしいウインドーを発見。

直径20cmくらいのプレート。

手描きかな、好き^^

手前のサビエットもきれい。

どうも、この類は女っぽいのが好み~^^

17日②手書き?