池井戸潤「七つの会議」 Merci Madame I.

 

数年前、一世を風靡って感じだった作家さん。

数冊読んで、どれもサラリーマン・企業もの… 。

期待しないで読み始めました。

 

本書、設定に工夫アリ。

一つの大きな事件のお話し。

でも、その事件の渦中になった人たち(7名)が、それぞれ主人公になった短編連載風。

なので、読みやすく分かりやすい。

で、読み終わって、わあ、そうだったのねえ~、大納得^^

 

中堅メーカー社員たちのアツレキ、関連企業の右往左往、大変だな。

(会社員の経験、1年未満のワタクシ、目を見張っちゃう)

面白かったです。

 

 

おしまい。

 

 

 

※ ワイン屋さんの店頭。

まず、お安めのがズラリ(10ユーロ以下)。

棚にはシャンパーニュ。

いいワインはお店の奥。

どんどん入って、表から見えないところが定位置? (^^

12日②ワイン屋さん