27日①誉田哲也「歌舞伎町セブン」 Merci Madame I.

 

ご当地ソングって昔あったけれど、これはご当地ハードボイルド^^ 

でも、新宿って… いや、日本って変わり身が早いから辛いですよね、作家さんも。

非常に面白かったっですが、たかだか数年前の歌舞伎町も現在はどうなのかな。

そぐわなくなってたら面白くないもん。

 

主人公、お約束の定番みたいな四十路男子。

そうそう、四十路過ぎても中年っぽくなくって男子。

ちっと正義感があって、警察・司法では取り締まれない悪をやっつける。

で、

本書の特徴は隠し子が主人公にいて、彼女の可憐さも面白さに加味されてるところでしょうか。

(いや、もっと、過激なキャラ設定にしてくれてたら良かったかな)

 

プラス、殺人方法が、ふうむって思わせてくれる。

こんなんで、人って死ぬのかな。

 

娯楽としての読書としてはいいわ。

 

 

おしまい。

 

※ 先週、http://lapiefr.exblog.jp/ でフラのお巡りさん自転車を紹介。

で、日本で云う、白バイ? っが、これ( ↓ )。

白バイは、日本の方が好きかなっと思いますた^^

27日②ニースの白バイ