お馴染み作家さん、長め短編集です(全4篇)。
キーパースンは「さいはて」とネーミングしたハーレー「バイク」に乗った二十代女子。
で、彼女は常に脇の登場人物に。
彼女に係わる三十路・四十路・五十路の女性たちが、各短編の主人公。
(ラストの作品は、彼女の母親。なかなか、良い塩梅)
人生のターニングポイント。
自分の分をわきまえる年代かな?
その割に、各作品ともノリは若く、ちっと、軽過ぎ… かも。
まあ、小説ですもんね。
面白ければヨシって感じかな。
サクサックっと読んじゃう、でもって、数日たったら忘れちゃうかも。
おしまい。
※ 一昨日UPしたカーニバルの王様の后。
なんとなく、アメリカ大統領の奥様に似てる?
しっかし、今年は塀の中のカーニバル… 。盛り上がっているかしら?
(外からは垣間見える程度で分からない。)