22日①原田マハ「さいはての彼女」 Merci Madame Y. 

 

お馴染み作家さん、長め短編集です(全4篇)。

キーパースンは「さいはて」とネーミングしたハーレー「バイク」に乗った二十代女子。

で、彼女は常に脇の登場人物に。

彼女に係わる三十路・四十路・五十路の女性たちが、各短編の主人公。

(ラストの作品は、彼女の母親。なかなか、良い塩梅)

 

人生のターニングポイント。

自分の分をわきまえる年代かな?

その割に、各作品ともノリは若く、ちっと、軽過ぎ… かも。

 

まあ、小説ですもんね。

面白ければヨシって感じかな。

サクサックっと読んじゃう、でもって、数日たったら忘れちゃうかも。

 

 

おしまい。

 

 

 

※ 一昨日UPしたカーニバルの王様の后。

なんとなく、アメリカ大統領の奥様に似てる?

しっかし、今年は塀の中のカーニバル… 。盛り上がっているかしら?

(外からは垣間見える程度で分からない。)

22日②これが奥さん