死者と生者の境界線辺りのお話しが多い作家さん。
(「幻想郵便局」、「幻想映画館」などの幻想シリーズが有名かな)
この本も、それに近い。
プラス、未来というか宇宙とのつながりも頻繁な村(!)が舞台。
この作家さんの特徴は恐怖っていうものが皆無であること。
明るいファンタジー仕立て。
主人公は中学生の男の子と女の子。
読みようによってはバカバカしいけれど、まあ、楽しみましょう。
そんな、軽さがウリなのかも^^
と、最後の章へきたら…、ちと異質な1篇あり
これ、何だか無理にココに入っていみたいに読めるんです。
でね、これが結構、面白い。
この作家さん、全然違うタイプの小説もお書きになればとか思ってしまった。
おしまい。
※ 判りづらい! ごめんなさい。
古くってシンプルなバイクが好き。
でもって、個性的なイラストが~描いてあるんだもん。
両方とも見てほしくって…。
(写真をワンクリック拡大してね)