この作家さん、亡くなったのは2015年11月、とてもとても残念でした。
友人から送られた来た本のなかに彼女のが。
再読だけれど、お正月の3・4日に読みました。
歴史がお好きだったようで時代もの人情話しなのに歴史上の人物が登場。
それが、ウザったいこともあるんです。
なので、当たり外れあり… っとか書いちゃったことも^^
この本も、ちっと、その気配ありで…、まっ、この作家さんの個性かな。
江戸市井の人情もの。
舞台は小さな飯屋(一杯飲み屋でもあり)。
江戸から明治への端境期。
優しくって、ちょっぴり泣けて… 。
気持ちよく読めるから、やはり、安心読書ですね。
おしまい。
※ 今年の新顔イルミネーション。
くるくる燈篭のように廻る。
なかなか、きれい。
これはホテル・ネグレスコの正面。
だぶん、ニース・カーニバル終了(3月下旬)までじゃないかと。