タイトルの 「ルバーイヤート」とは、ペルシャ語の四行詩の複数形なんですって。
(1作だけの四行詩なら「ルバーイイ」となるらしい)
作者は11・12世紀のペルシアに生きた学者であり詩人。
当時は長編の詩が多く、四行詩は珍しいとの記述アリ。
読んでみて驚いたのは、違和感がないこと。
1篇の詩を ↓ にUP(写真クリックで拡大可)。
ねっ?普通でしょ?
ただ、やはり男性世界なので女性の読み物としてはイワズモガナかも。
珍しくはないけれど、結構、暗いです、全般的に。
(厭世的とも受け取れちゃう)
ただ、イスラームの世界の一部だけれど知ることができるかな。
たまにはね、こんな読書も?
おしまい。
※ 今日、こんなサンタさんに遭遇^^
この仔も写真嫌いみたい。
カメラを向けたら、途端に不機嫌。