22日①オマル・ハイヤーム「ルバーイヤート」 Merci Madame I.

 

タイトルの 「ルバーイヤート」とは、ペルシャ語の四行詩の複数形なんですって。

(1作だけの四行詩なら「ルバーイイ」となるらしい)

 

作者は11・12世紀のペルシアに生きた学者であり詩人。

当時は長編の詩が多く、四行詩は珍しいとの記述アリ。

 

読んでみて驚いたのは、違和感がないこと。

1篇の詩を ↓ にUP(写真クリックで拡大可)。

ねっ?普通でしょ?

22日②104ページの作品

ただ、やはり男性世界なので女性の読み物としてはイワズモガナかも。

珍しくはないけれど、結構、暗いです、全般的に。

(厭世的とも受け取れちゃう)

ただ、イスラームの世界の一部だけれど知ることができるかな。

 

たまにはね、こんな読書も?

 

 

おしまい。

 

 

 

※ 今日、こんなサンタさんに遭遇^^

この仔も写真嫌いみたい。

カメラを向けたら、途端に不機嫌。

22日③こんな子いたよ