初めての作家さん。
緒川怜、1957年生まれ、本書にてデビュー。
現在、まだ6冊の本しか上梓されていない作家さん。
(でも、もう映像化は2本も)
面白いっ!!
もうね、旅客機パニック小説で、ここまでのって初めてでした。
臨場感、半端ないっです。
そして、二重、三重の背景、関連事故の発生も哀しくなるくらいの説得力。
(自衛隊F15、海上に… 民間タンカーも…)
プラス、国家間の緊張、テロ…、今の社会の問題点も満載です。
アメリカ? 日本の同盟国??
ほんとねえ、コワイ世の中ですよ、小説よりも今と云う怖さ、実感してしまう。
主人公、二十代女性、日本初の旅客機パイロット。
頑張るんです、彼女。
格好いいっです、女性の鏡ですね^^もうね、ぜひ、読んでみてください。
往年のアメリカ映画、エアポート’〇〇より上を行きますから^^
おしまい。
※ もう、年末なので和食(?)まぐろ納豆丼。
なんて、美味しいの~^^これから、クリスマス・年末・年始…。
ワガヤは、ずっと和食三昧の予定~^^。