タイトルを見て、思わず「おっお~」。
二十代半ば頃に、宗教本を読み漁って、宗教ねえ~って放り出した経験を思い出しました。
(当時、このタイトル気分を実感した)
著者、山折哲雄は宗教学者の大家。
子捨て(妻も)について、どんな理由が延べられるか、興味津々。
肩すかし…。
タイトルの疑問に鮮やかな回答は見つけられませんでした。
でも、っです。読む価値は大きかったです、面白い。
仏教が日本へ渡来してからの大きな流れとして説明してある本は初めて。
日本へ仏教が到達したのはブッタが死んで1000年後。
それからだって紆余曲折です。空海がいて、親鸞がいて…。
ブッダの存在…、日本の仏教について、頭の中の整理になりました。
おしまい。
※ 先週末、友人から年末の和食材差し入れが。
年越し蕎麦やお正月食材も。
ビールのツマミにもなるし、ゴロのオヤツにもなる塩無添加の小魚も^^
うふふ、懐かしき、元祖ラーメンも入ってた。
(沖縄の乾燥パパイヤ? 戻して豚肉と調理~ですってさ)