今週はバラエティーに富んでると思いますです^^
今日は児童書(10代以上かな、思春期の女の子向け)。
ドイツの作家さんで、アマゾンを調べたら12冊もラインナップ、人気があるようです。
いやいや、ドイツも日本と同じ?もしくは、日本より封建的かな?
主人公、初恋16歳女子。
化学に興味があって勉強も出来る。
それもね、公害問題に対応するために頑張ろうかなあって考えてる。
でも、恋をして~
相手は、生活能力に問題が出そうなバイオリニスト志望…。
彼女、高校を卒業したら受験をやめて、稼ごうと…、彼を支えようと…。
でもね、
そんな時に、母親の情けない専業主婦の役割を、しっかり見ちゃう状況に遭遇。
誰かに頼って生きる辛さを垣間見て…。
そうなのです。
しっかり、女も自分を持つこと、そして、稼げないと発言権を持てないことを自覚。
自己犠牲では本当のシアワセでないと…。
なかなか、説得力のある本でした(女の子を育ててるお母さん、娘に読ませましょう)。
おしまい。
※ ゴロの誕生日、彼の夕食~。
レア・ステーキ、じゃが芋・人参・アスパラ添えを用意。
(と、いつもの8種類材料の炊き込みご飯)
もう、きれいに完食~ぅ^^