30日①I.コルシェノフ「セバスチャンからの電話」 Merci Madame I. 

 

今週はバラエティーに富んでると思いますです^^

今日は児童書(10代以上かな、思春期の女の子向け)。

ドイツの作家さんで、アマゾンを調べたら12冊もラインナップ、人気があるようです。

 

いやいや、ドイツも日本と同じ?もしくは、日本より封建的かな?

 

主人公、初恋16歳女子。

化学に興味があって勉強も出来る。

それもね、公害問題に対応するために頑張ろうかなあって考えてる。

 

でも、恋をして~

相手は、生活能力に問題が出そうなバイオリニスト志望…。

彼女、高校を卒業したら受験をやめて、稼ごうと…、彼を支えようと…。

 

でもね、

そんな時に、母親の情けない専業主婦の役割を、しっかり見ちゃう状況に遭遇。

誰かに頼って生きる辛さを垣間見て…。

 

そうなのです。

しっかり、女も自分を持つこと、そして、稼げないと発言権を持てないことを自覚。

自己犠牲では本当のシアワセでないと…。

 

なかなか、説得力のある本でした(女の子を育ててるお母さん、娘に読ませましょう)。

 

 

おしまい。

 

 

 

※ ゴロの誕生日、彼の夕食~。

レア・ステーキ、じゃが芋・人参・アスパラ添えを用意。

(と、いつもの8種類材料の炊き込みご飯)

もう、きれいに完食~ぅ^^

30日②昨晩の誕生日夕食