昨日の本と同様な編集体制のアンソロジー本。
でも、アンソロジーは、やはり、贔屓の作家が居ると居ないじゃ差が。
(と云うより、今日の本は好みじゃない作家さんがおふた方…が本音)
男性作家2名、大好き^^
西加奈子くらい入れてくれたらなあ。
(と思ったら、このシリーズ、他のひとつに書いていた。全4冊出ていた)
ガールズとあるように主人公は少女。
年齢は、10歳以下から17歳。
この幅、判る気がする…18歳って女の子の場合、もう大人風情だもの。
切ないのは少女になりたての頃じゃないかな。
本書収録作品の女の子話しも切なくなってしまった。
このナツイチ製作委員会編のアンソロジーはなかなか。
おしまい。
※ フランスというか、欧州の照明って暗い気がする。
これは建物の入り口のライト。外が、明るい時間ならいいけれど、夜間は暗い。
今日更新の http://lapiefr.exblog.jp/ は、室内カット。
友人宅の柔らかい照明空間なんだけれど、
この季節が…この明るさに似合うと感じた(ワタクシだけかな?)。