21日①アンソロジー(全7人)「いつか、君へ」Merci Madame S.

 

素敵なアンソロジー。

集英社文庫創刊35周年記念に編集と記されています。

編者はナツイチ政策委員会。

高校生?大学生?を見込んだ編集… かな。

(大昔、学生だったワタクシも面白かった)

 

主人公は少年ばかり。

この編集意図も興味深いです。

 

石田衣良、久しぶりにクリーンヒット(一番年代が上)。

若手は朝井リョウ、彼の短編もなかなか。

読んだことのない作家さんは、山崎ナオコーラ、もっと読みたくなる作家さんでした。

7作家だけに短編と云うよりショートショートの感もある作品も。

これも、また面白かったっです。

(日本って、短編はあるけれどショートショートって少ない気が)

 

面白かった。

(どう面白かったは、ぜひ、読んで確かめて^^)

 

 

おしまい。

 

 

 

※ 先週、ゴロの床屋さん^^

寒くもなったので身体より顔をほっそり……、が主眼。

今月29日の誕生日で10歳になるゴロ。

ちっと中年オヤジ風… どうでしょう??

21日②床屋さん終了