14日①桐野夏生「ハピネス」 Merci Madame I. 

 

こんな暮らし……、絶句。

女性雑誌の「VERY」連載作品。

いやいや、この雑誌は、10年前にもあったような…。

白金ネーゼ? なんて流行語を排泄(あえてこんな言葉を)した雑誌ですよね。

 

いや、この本、桐野夏生らしいと云えば、そうだけれど。

 

テーマは、エセ・セレブのママ友だち。

ウソばっかりで、虚栄心ばりばり。

大切なものを忘れちゃってるのね、登場人物たち。

もう、見事に主人公、脇の登場人物のすべてに共感も出来ず……。

 

ママ友と呼ばれる人種って何

 

でも、まっ、ラストに入って、明るい未来が見えることが救い?

狭い世界で生きるのってこんなものかしら??

「ハピネス」なんてタイトル……、ブラック過ぎ…、いや、そうなのね。。

 

おしまい。

 

 

※ ケチャップ。フラ製は、日本製と味が相当違う(カゴメが好き)。

慣れてるのがほしい。ナイなら、いらないって感じ?

でも、プライドポテトにぽちっとしたい。そうよ、アメリカがよいw。

なので、ウチの定番ケチャップは、これだすよ^^

14日②馴染みを