今日の本はファンタジー。
とは言え、かなり哀しい…。
でもでも、とても優しく温かい。
上手く纏めてある小説です。
バランスもよし、華を添えるような純愛もあって^^
(甘いと云われちゃうかな)
主人公、三十路男性、車のコーティングを行う技術者・職人?
彼には、人には見えないものが見えちゃうんです。
それも残酷な…、死に逝く人が分かってしまう…。
なかなか、厄介な特技(!?)
そして、助けたら… 自分の命を削ることになる…。
読ませてくれます、この作家さん。
(職人さんみたいな作家だと感じてしまった)
おしまい。
※ 数年前、窓辺に鳥の餌を。
毎日、顔を見せてくれた鳩。
でも、来る鳥が多くなって糞公害…。
餌を置くのは止めちゃった、サミシイけれどね。