19日①百田尚紀「フォルトゥナの瞳」 Merci Madame I.

 

今日の本はファンタジー。

とは言え、かなり哀しい…。

でもでも、とても優しく温かい。

 

上手く纏めてある小説です。

バランスもよし、華を添えるような純愛もあって^^

(甘いと云われちゃうかな)

 

主人公、三十路男性、車のコーティングを行う技術者・職人?

彼には、人には見えないものが見えちゃうんです。

それも残酷な…、死に逝く人が分かってしまう…。

なかなか、厄介な特技(!?)

そして、助けたら… 自分の命を削ることになる…。

 

読ませてくれます、この作家さん。

(職人さんみたいな作家だと感じてしまった)

 

おしまい。

 

 

※ 数年前、窓辺に鳥の餌を。

毎日、顔を見せてくれた鳩。

でも、来る鳥が多くなって糞公害…。

餌を置くのは止めちゃった、サミシイけれどね。

19日②数年前は…