27日①法月綸太郎「一の悲劇」 Merci Madame S.

 

この作家さん、初めて読みました。

法月綸太郎、1964年生まれ、現51歳(デヴュー1988年)。

本書「一の悲劇」は、1992年上梓で、文庫本化平成8年(手元本、平成25年21刷版)。

 

古典的な日本のミステリ。

 

ちっと浮気な主人公は30代男性。経営者の娘と結婚後、順調に出世して…。

で、事件は起こる。

でも、なんだか古めかしいメロドラマっぽい設定で…。

主人公も、妻や義理の父、魅力のあるキャラがいない……。

これらは… 個人的な趣味の問題、好きな方は好き?

まあ、ワタクシにとっては、のめり込んで読むほどじゃあ、なかった。

 

でも、読んだ手元本は21刷版の文庫。

売れてるんでしょう、この作家さん。

TVドラマにもなったとネットにはありました。

(どうだったのかな?)

 

 

おしまい。

 

 

※ こんな感じの小さなブーケとワインを1本って食事のお呼ばれの定番

花が庭のっていうのがいいなあ(あくまで理想^^)。

今日更新の http://lapiefr.exblog.jp/ は、少人数パーティーの小物の写真。一回しか使えそうにない?

27日②ちっちゃな花束