この作家さん、初めて読みました。
法月綸太郎、1964年生まれ、現51歳(デヴュー1988年)。
本書「一の悲劇」は、1992年上梓で、文庫本化平成8年(手元本、平成25年21刷版)。
古典的な日本のミステリ。
ちっと浮気な主人公は30代男性。経営者の娘と結婚後、順調に出世して…。
で、事件は起こる。
でも、なんだか古めかしいメロドラマっぽい設定で…。
主人公も、妻や義理の父、魅力のあるキャラがいない……。
これらは… 個人的な趣味の問題、好きな方は好き?
まあ、ワタクシにとっては、のめり込んで読むほどじゃあ、なかった。
でも、読んだ手元本は21刷版の文庫。
売れてるんでしょう、この作家さん。
TVドラマにもなったとネットにはありました。
(どうだったのかな?)
おしまい。
※ こんな感じの小さなブーケとワインを1本って食事のお呼ばれの定番。
花が庭のっていうのがいいなあ(あくまで理想^^)。
今日更新の http://lapiefr.exblog.jp/ は、少人数パーティーの小物の写真。一回しか使えそうにない?

