15日①浅田次郎「蒼穹の昴」 Merci Madame S.

 

全4巻の長編だけれど、読みやすいのでスイスイ。

ただ、中国時代もの小説なので読み始めは名前が混乱したけれど。

 

中国独特の受験システム「科挙」についても分かりやすく書かれてた。

(中国人作家の翻訳モノで初めて読んだときは苦労した記憶)

 

しかし、自由奔放に好きに書いてるみたいでビックリ。

ほんとに、当時の中国はこんなだったの?

歴史の専門家がどう評価するのか知りたいなあって、思ってしまった

解説を書いてらっしゃる陳舜臣氏の表現。

「破天荒な小説」 と、ありました。

(眉唾もの??)

 

おしまい。

 

 

※ このシャンデリア、レストランのテラス席に下がっていたもの。

古道具屋で探したのかな?

はたまた、おじいちゃん・おばあちゃんちで?

ココって、ほんアットホームな感じのお店も多いんだよね。 

15日②テラス席に