いや、この作家さん2冊目だけれど、佳作なんですよ。
この本も☆3に近い。
けれどね、愉しませてくれるんです。
ほら、表紙もいいでしょう?
タイトルの「ちゃんちゃら」ってオカシミがあるし、贔屓しちゃいたくなる。
えっと、江戸時代、庭師さんのお話し。
ちゃんちゃらオカシイって、すぐに云う浮浪児だった少年の名が「ちゃら」。
名前さえなかった子供だったわけだ。
いい話です。
ペーソスあふれる…、ちと泣いちゃたりして。
主人公もそうだけれど、係わり合う登場人物のキャラが際立って素敵。
無理もないし、入れ込んで読めます。
最後がなあ~
ラストがなあ~
しょうがないけど、哀しいよおお~。
おしまい。
※ 大好きなクスクス。
日本っていろんなものが輸入されてるでしょ?
こんなの見たら食べてみて!!
先日、BIOショップで見付けて購入(ココにUPしたくって)
野菜クスクスのソース?というかルーと云うか…
これを温めて、クスクスのあの粒々に掛けるだけで食べられる…。
(ちゃんと、食べてみて美味しかったからUP。明治屋とか紀伊国屋とかで見かけたら、どうぞ^^)

