料理時代ものの代表(?)「みおつくし料理帖」シリーズの3冊目。
もう定番。一つの料理に事件がひとつ。
現在までで、もう10冊が上梓されています。
今日の文庫も短編連作、全4篇。
季節は夏から秋、献立のアイデアにもなりますね^^
料理は、
梅土佐豆腐/お豆腐に梅肉ペーストを挟んで油で揚げた
ふっくら鱧の葛叩き/鱧の出汁も利用した椀物
ふんわり菊花雪/ヒラメのお刺身に菊花と山芋の餡を掛けた
こんがり焼き柿/じっくりとくし切りした柿を焼いたもの
まっ、小説のお話しとしては……。
(都合が良過ぎるし、苦労が多い?遊びがないのでツマンない^^)
ですが、それなりに読めるなって感じ。
来週も夏料理の、このシリーズを読もうかなあ、っと、思ってます。
おしまい。
※ 昨日が女性隊員だったので、今日は男性を。
実は、ミリタリーって好きだったして。
カッコイイと思ってしまう。。平和がいいと思っているのに。

