11日①髙田郁「想い雲」  Merci Madame S.


料理時代ものの代表(?)「みおつくし料理帖」シリーズの3冊目。


もう定番。一つの料理に事件がひとつ。

現在までで、もう10冊が上梓されています。


今日の文庫も短編連作、全4篇。

季節は夏から秋、献立のアイデアにもなりますね^^


料理は、

梅土佐豆腐/お豆腐に梅肉ペーストを挟んで油で揚げた

ふっくら鱧の葛叩き/鱧の出汁も利用した椀物

ふんわり菊花雪/ヒラメのお刺身に菊花と山芋の餡を掛けた

こんがり焼き柿/じっくりとくし切りした柿を焼いたもの


まっ、小説のお話しとしては……。

(都合が良過ぎるし、苦労が多い?遊びがないのでツマンない^^)


ですが、それなりに読めるなって感じ。

来週も夏料理の、このシリーズを読もうかなあ、っと、思ってます。


 

おしまい。



 

※ 昨日が女性隊員だったので、今日は男性を。

実は、ミリタリーって好きだったして。

カッコイイと思ってしまう。。平和がいいと思っているのに。

11日②ミリタリー好き