この本で、読むの2冊目の作家さん。
先は、4月28日にアップした「すかたん」という大阪舞台の時代もの。
面白かったので期待して読書開始。
今回は、長崎は出島。
あのシーボルトの薬草園を作った庭師が主人公。
面白そうでしょう?
読む前は…、っです。
微妙にハズシマシタですよ。
まず、若い設定の主人公に出来るの? って疑問が。
説得力ないのです。
嘘くさい。
全ストーリを読み通して、結論は嘘くさい。
面白い部分はあるんです。
シーボルトの囲われ者の逸話なんて秀逸。
日本人と西洋人の埋められない意識の溝なんて拍手ものの表現あり。
でもなあ。
そんなこんなで、一応、☆3つ。
(再読はできないっ!! ですけれど。。)
おしまい。
※ スーパーへ行ったら、こんなもの発見!
ライトな感覚…、わさびミックス?
買うしかないでしょ、ご購入。
で、食べましたが。。味わいましたが。。
ああ、本もハズレ~、※コーナもハズレ~。。

