数年前に読んだけれど、何だか不可解だった記憶で再読。
主人公、男好きの美人。
十代から色っぽく、ガンで亡くなるまで複数の男たちを翻弄。
この小説が面白いのは、主人公が前面に登場しないこと。
係わりのあった人間たちの話しが積み重なって彼女が浮き彫りに。
短編連作っぽくも読める。
ある種の悪女本。
以前感じた不可解さ、今回も解消されず……。
どろっと、し過ぎ?
不幸のしこりみたいなのがあり過ぎるというか。
ふむ、これ好みの問題かな?
まっ、いいか。
おしまい。
(今日の…、相当いい加減でスイマセン)
※ お酒のつまみ。
何か分かんないでしょ?
緑の蓋の右が鶏肉の旨煮、左がどんこ椎茸の含め煮。
後ろのがキャベツの炒め煮(ちょっと酢を利かせて)。
まとめて作って、2~3日で食べきってる。