3年前のカンヌ映画祭。
とても珍しいことに、TVニュースに取り上げられていた日本映画。
(今年も、日本映画はココ、フランス・カンヌでは無視されてる)
本書は、それのノベライズ本です。
優しい小説。
6歳になった我が子が他人だった。
昔、実際にあったような?
病院での取り違え事件。
2組の家族が、それぞれに苦難を乗り越えて…。
リアルです。
そして、ノベライズにしては小説として上手にまとめてあると感じました。
ちょっと、話はずれるけれど、キャスティングいいですねえ
特に、リリー・フランキーさん。
この人のための役みたいにぴったり。
ハッピーエンドなのが嬉しいっです。
(最近、どうも悲しいのって辛い)
そんなこんな。
おしまい。
※ 今日、ふと絵葉書の切手を見たら…。
こっちの切手には値段が書いてないと気付き、びっくり。
夫に、ねえねえって聞いたら、
「料金が変わっても使えるから」との返事。
そう云えば、郵便料金の変動が日本よりありかも…。