先週、初めての裏切りにあった藤沢周平。
ハズレなんて、ある訳がないと思ってたのに…。
でもっ、でっす。
今日は、面白いですよ。
やはり、藤沢周平ですもん。
時代ものを好きになった初めての作家(大作家!!)さんですもん。
本書は、彫師伊之助捕物覚え全3冊の2冊目。
(1冊目・消えた女、3冊目・ささやく河。2冊とも読了)
もうね、このシリーズの未読本ラスト。
江戸は下町。
そこを舞台のハードボイルドです。
結構、一匹狼。
綺麗な訳ありの愛人もいるしね。
この本を読んでて、ちと、アメリカものっぽい?
なんて、感想を持ちました。
うふふ。
内容はねぇ、ストーリはねぇ。
読む人のお愉しみってことで。
藤沢周平初期(?だと思います)の娯楽小説です。
おしまい。
※ なんてメルヘン。
原宿、代官山あたりにあっても似合う?
ファンシーショップの看板。
可愛いわ~。乙女チックだわ~。
竹下夢二も似合いそう。