この本、好き。
この作家さん、もう何冊も読んでいるけれど。
いいわ~。
なんと、この本がデビュー作(2003年)。
タイトル「FUTON」は田山花袋の「蒲団」から。
二重構造のストーリ展開。
アメリカ人日本文学の研究家が描く「蒲団の打ち直し」と
かたや、東京のとある地域の100歳爺さんを主とした話しとの競演。
面白いっすっ^^
読み始めは、ちっと手こずるけれどハイスピードで読み進んで読了。
そうなのね。
デビュー作って、のちのちの作品がすべて凝縮してる……。
うんうん。
納得、読書っでした。
※ 車で、ここまで来て自転車を組み立ててツーリング。
よく見るシーズンが始まったみたい。
ピンクの自転車。ピンクのTシャツ。
この写真は、午前中。夕方、戻って来て帰って行く。