読後感が、こんなに爽やかな本は久しぶり。
主人公、20代後半のホスト。
元ヤンキーでまだまだ、へらへら生活。
そんな彼の前に小学校5年男子が現れる。
「初めまして、お父さん」
で、ひと夏の共同生活開始(夏休みに来たんですねえ^^)
なかなかの出だしで、
そのまんま面白さが継続してストーリは展開してゆくんです。
いいです。
でね、登場人物のすべてが愛すべき人柄。
お母さんが現れてないのも高ポイント。
息子の日常の生活を知れば、元彼女の生活も憶測できから。
うんうん。
うふふっとか、ニマニマと、笑えます。
おしまい。
※ 日本ではチェルノブイリの話題ってニュースになる?
今も、廃墟になったまま。
防御用の建物を建設中らしい。
ビックリするのが観光客が入り込んでいたこと。
ガイガーガウンタを持って、10分以内に車へ戻ること…。
そんな事してまで見てみたい?