25日①坂本司「ワーキング・ホリデー」  Merci Madame S.


読後感が、こんなに爽やかな本は久しぶり。


主人公、20代後半のホスト。

元ヤンキーでまだまだ、へらへら生活。

そんな彼の前に小学校5年男子が現れる。


「初めまして、お父さん」


で、ひと夏の共同生活開始(夏休みに来たんですねえ^^)


なかなかの出だしで、

そのまんま面白さが継続してストーリは展開してゆくんです。


いいです。

でね、登場人物のすべてが愛すべき人柄。

お母さんが現れてないのも高ポイント。

息子の日常の生活を知れば、元彼女の生活も憶測できから。


うんうん。

うふふっとか、ニマニマと、笑えます。




おしまい。





※ 日本ではチェルノブイリの話題ってニュースになる?

  今も、廃墟になったまま。

  防御用の建物を建設中らしい。

  ビックリするのが観光客が入り込んでいたこと。

  ガイガーガウンタを持って、10分以内に車へ戻ること…。

  そんな事してまで見てみたい? 

 25日②チェルノブイリ①    25日③チェルノブイリ②