参ったっです。
話しとしては、健気で正直者の青年がおとなの世界で翻弄される。
それを、女性が救う(これがタイトルの食堂まぐだら屋のマリアさん。)。
順当な小説ではあるのです。
でもですね。
おちょくってる?
って、思うほどキリスト周辺の名前をもじってる登場人物。
マグダラのマリアと云えば、マリアとは正反対な売春婦でしょ。
そんなオンナまで救ったイエスはすごい?
イエスの足にひれ伏す女性として有名(バロック音楽の名曲もアリ)
宗教の事って肯定も否定もするつもりはないけど…。
信者の皆様、このあたりは…。
(男性のあばら骨で作られた女性…)
けれど、それを使って…
この作家さん、どう考えたのか理解不能。
キュレーターが本領?
今はタレントさん?
コメンテータさん?
いや、面白いとも受け止められるけれど、
好きじゃないです、この本。
おしまい。
※ ちょっと前に入った中華料理屋さんの店内に、こんなポスタ。
仁丹って、今も売ってるのかな。
これって中国製のポスターなのかな。
疑問いっぱい。
仁丹って日本のだよね?