何年前でしょ、再読です。
かなり、怖い本。
乙一ですもん。
17歳デビュー。
怖かったですね、「夏と花火と私の死体」。
これも、その流れ。違いは短編であること。
全10篇です。
表題作の「ZOO」は、8番目に登場。
恋人を殺しちゃって、その事自体を信じられず……。
殺人現場に通い、毎日、その死体の写真を撮り続ける。
愛ですか、エゴですか。
この手の小説、好きなんです。
問題あるぞ、って、自分でも、あれっ思います。
そんなこんな。
(この手の本、読んだことない人にはいいですよ、この本)
おしまい。
※ 今日の本と同じ、赤いバス。
今月から新塗装のニース市街観光バス。
派手~。
でも、数日前、ロンドンのツアーバス映像がTVに。
例の2階建てバス。同じく真っ赤なのね^^