4日①有栖川有栖「ダリの繭」  


かなり前に読んだ本の再読(記憶薄い)。


非常に古典的な日本のミステリ本。

推理作家と犯罪社会学者のコンビが事件を解くシリーズもの。

本書、1993年初版。

シリーズ2冊目(現在も続いていて25冊以上を数えている)。


ダリを標榜する宝石店車掌の怪死事件。


大変に親しみやすいノリ。

舞台が関西のせいかな、ストーリ展開も軽快でフンフン。

(表紙イラスト、この本のイメージにぴったりやわぁ)


まあ、お気楽極楽読書ってことですかね。


人が一人とはいえ殺されちゃってるのに、この感想。

だって、ほんと娯楽本の極みなんですもん。




おしまい。






※ この御仁、TVフランス2のニュースキャスタ。

  いっつも寝起きっぽいヘアで出演。

  先々週は無精ひげまであって…びっくり。

  今日は、ちゃんと綺麗に剃ったよう^^

  でも、割りとイケメンでしょっ?

  4日②寝起きヘアキャスター