未読の宇江佐真理、久しぶり。
この本、時代設定が二重構造。
現在から、タイムワープして江戸時代へ。
まだ、就職したての男子(ラストで青年、成長物語)が主人公。
ワープしたら、辛い飢饉状態!
それも貧農地域ですもん。
主人公、頑張ります。
まわりも、いい人が多くってよかった。
恋も花咲きそうで終了しちゃうけれど、読みやすいストーリ展開。
ちっと、説教くさいかもしれないけれど、
そこは、この作家さん、日本のお母さんです。
いい意味で、納得させてくれます。
おしまい。
※ このお姉さんたちはバイトの休憩中。
↓ この四角いパネルを自転車で引っ張って広告だよ。
(クリックで拡大可。洋服屋さんの新規開店みたい)
写真撮らせてって云ったら、ピースサイン。古くない?(笑)。