再読ではなく、3度目。
たまに、この手が読みたくなる。
ある意味、R指定。
肢体不自由な女性が、人形フェチと出会って…。、
おぞましいです。
(直接的な文章はないので、ご安心を。品格あり)
人って、怖いなあ。
自分にも、この怖さが充分に理解できちゃう怖さ…。
読後、大きなタメ息。
けれど、嫌な気分ではないのです。
受け入れられるのです。
ほんわか気分の本ばかり続いてると、この辺りで読みたいとなるんです。
(前回は2012年11月)
こんな本がほかにもあればいいのに。
この本、中編が2篇。
「二重螺旋を超えて」という作品が併載。
女性性の怖さでしょうか。
ミトコンドリア…、母性の螺旋……。
ふむふむっですよ。
おしまい。
※ またもバイク。
この手を見ると…カメラを出しちゃう。
でもって、撮っちゃう。
カッコいいもん。好きなんだもん。