時代もの小説のアンソロジー。
上手に選んであります。
年代(作家さんの)・性別。
まるで、時代もの小説の入門編の風情。
池波正太郎・宇江佐真理・乙川優三郎・北原亞以子・村上元三の5篇。
表紙もいいですね。
四、五等身の、これぞ日本人の魅力があるもの。
お話しはそれぞれです。
作家さんごとの、「らしさ」もある選択で頷ける。
4作品まで読んだことアリ。
その、すべてが再読可の素敵な時代小説ばかりでした。
(村上元三という作家さんのみ初読)
時代もの、初めてに人にいいかも。
時代ものファンは知ってる知ってるってなるかな?
おしまい。
※ これ食前に飲むときのツマミ。
こっちって、食事の前に食前酒とツマミの時間を持つのが普通。
小さなころ、食事の前に何か食べたらダメって云われたけど…。
でもって、本番のメインが遅いって不満を持つことも(本音っ!)
自分ちのために、夕食に招かれたときのお土産とか、こんなんセットで売ってる。