25日①人情時代小説傑作編「世話焼き長屋」  Merci Madame S.


時代もの小説のアンソロジー。

上手に選んであります。

年代(作家さんの)・性別。


まるで、時代もの小説の入門編の風情。


池波正太郎・宇江佐真理・乙川優三郎・北原亞以子・村上元三の5篇。


表紙もいいですね。

四、五等身の、これぞ日本人の魅力があるもの。


お話しはそれぞれです。

作家さんごとの、「らしさ」もある選択で頷ける。

4作品まで読んだことアリ。

その、すべてが再読可の素敵な時代小説ばかりでした。

(村上元三という作家さんのみ初読)


時代もの、初めてに人にいいかも。

時代ものファンは知ってる知ってるってなるかな?




おしまい。






※ これ食前に飲むときのツマミ。

  こっちって、食事の前に食前酒とツマミの時間を持つのが普通。

  小さなころ、食事の前に何か食べたらダメって云われたけど…。

  でもって、本番のメインが遅いって不満を持つことも(本音っ!)

  自分ちのために、夕食に招かれたときのお土産とか、こんなんセットで売ってる。

  25日②食事の前に